20180423

1っ本目からガチで登る|練習クラブ

やっぱ こうでなきゃ・・・

元々は「基礎の地脚を創る」基礎の練習をするため OFFの練習として発足したクラブなんだけど 4季目からは オールシーズンでの練習となり 今季で 5期目!

今季からジュニア班も発足し 練習もジョインするようになると 目の当たりに「練習がぬるい!」そう感じてきていた・・・ 

ボク的に『どうしよっかぁ~』存続や形態 そもそもの事など総体的に 若干もろもろ複雑に悩んでいたのは事実で でも今日の練習でシンプルとなった! この日の練習 実におもしろかったねぇ~

「1っ本目の登りから 登り出したら全力 登り切るところで競う」先行して加速して抜かれたら抜き返す! コレやっぱ練習の基本 レースのための練習の基本 まあそのために設計した目的に充じたコースなので そのメニューが生きてくるんだ 専門的に創った練習メニューとそのコースで『どう走るか』 練習はレースでどう走るか どう勝つかといった目的に どう走ればいいのかって言う練習 適当ではダメで的確が必要 経験やデータの積み重ねから パーソナルな情報も加味し もちろん地域的な問題も含め『練習を組む』 また仲間とだからできるって言うメンバーも大事で 脚とマインド それと目的が合致した連中とだからできることも多く 別に慣れあいの必要は全くないので 合致した奴なら 初めて出会ったサイクリストだって その場で良い練習を共にすることができるってことなんだ このあたりが『(サイクリストは)脚で会話する』こんなふうに 僕はいつも言っているんだけど

「練習」は 闇雲じゃ話しにならないんだ その課題に向けた練習のメニューは 実に多様で複雑で 単純な繰り返しのようで実は変化させつつ 決して単純なことは微塵もなく 練習はとても複雑で多くの時間が必要で 専門性と精度と とても多くの経験とその分析から 古典的なことをベースにすることは基本中の基礎であって 最新の解剖学や運動生理学(内分泌と摂取なども含め)アップデートより(知識と応用) 研究と検算を繰り返しているので「練習」は とても専門性が必要になってくるんだ 重ねて「最初っから全力」とてもメンタル面でのコントロールが重要で 脳が関わってくるってことは 命令系統のトレーニング 勝つとか負けるとか キツイ苦しいと言った感情の作用は まさに「練習」の結果に直結する肝心な要因 そのために コーチング技術 また指導力 伝える技として『専門家』トレーナー コーチとした肩書が存在しているんだ ただ単純に名乗れる肩書ではないことは 切に戒め その責任を負う責務 この仕事で飯を喰う者の実力が問われるってことなんだ

コースの設計上 路面の悪いところも多く 終盤にパンク この写真! 今日は 100kmで獲得標高 1000mのコース ラストは 10kmのフラット 80kmの周回にもなるので(30㎞のシヨーとコースも設計していて)180kmで標高2000m登る練習もできる・・・

同じ目的を持つサイクリストへ 待ってます!
https://charipro.blogspot.jp/2017/09/wantedu23-u17-u15.html


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