20201225

Saison Covid 2020|2021 New Year


スラグ(slag / 溶融金属から分離した鉱物)を叩き剥がす作業とでも言うべく 身の周りの整理と無駄を精査する また脳と思考のクリーンアップ 骨と筋繊維 関節と痛みもクリーニング オーバーフロー気味と化したレイーバーは もはや慢性を通りこし病と化しそうだ

2019.12月末 神宮さんの施設からの撤退 物件探しから契約 そんな作業の最中に入電 切迫した留守電が残され 今回もまた映画製作のhelp 即折り返す 以前に映画製作に参加した時の製作プロデューサーさんより(今回もまた)既に製作が滑り出している映画の現場 その(杜撰な)ダメな様相と顛末を連打(連呼(笑))今回もまたダメダメな事情から オレが組みなおす作業からになる訳だ 状況を把握すると同時に(2020年)年明け早々のスケジュールをガッツリ(日程)持っていかれる 新設(現スタジオ)仲間にも手伝ってもらいの引っ越し作業 この時点でまだ活動拠点が宙に置いている期間が発生している最中なのに タイトな過密スケジュール 映画製作のコーディネートに呼ばれ なかなか息を休ませてくれない そんな今シーズンのスタートだった


年明け早々(2020.1月)14日よりスタジオを開設 運営開始 また練習クラブのキャンプは 各選手 アンダーの選手 定例恒例の練習メニュー 着々と刻みシーズンを待つ態勢も整い しかし忍び足で迫るパンデミック(Covid-19)欧州のシーズンから完全停止 日本国内の動きも止まり 選手は「Oneself job. Solo, Keep on safety, In of the range 1km, Practce of 1hour.」終わりが視えない時代へ突入した

スタジオ開設から 2か月余りで経済が止まり(業界全て)レース 各スポーツ ジム フィットネス ヒトの動きが停止 外出制限とソーシャル・ディスタンシング(social distancing) 同業種の仕事は完全に消滅した オレもどうなるのかと成り行きを図るも(まあ幸い?)スタジオは「完全個室」「完全予約」「決まったメンバー」 広くはない部屋の消毒は容易で アルコールなどの備品は元々完備済 パンデミックを待ち構えたようなタイミングと準備 当初から(家族と仲間 クライアントまた近所のみんなと)共有している感染症対策(COVID-19 Policy)「過剰に恐れるのではなく コントロールできない状況を間違わないよう恐れる」(C19が失せることはない訳で)充分に身に着け 脳でも理解した そんなメンバーの皆さんの要望は強く(オレ自身がクリーンでいることが条件)結果的に運が良い環境を創ることができた このスタジオ(現在)

ヒトの姿が薄くなった頃 配給された映画を視察に サイクリングレースを始めた当初 渋谷の映画館まで魅に行って(Breaking Away / ヤング・ゼネレーション)以来 今度は仕事として視に行く「ALL FOR ONE / 栄光のマイヨジョーヌ」ドキュメンタリー映画

レースがないって こんなに時間ができるのかと ルーチンワーク激減 しかも コンディショニングの予約も一定に固定し 時間に余裕ができた頃 奥歯にクラック発覚 シクシクではなく いきなり激痛 行きつけの歯科医に通い始め セラミックを移植し完璧 必然に他の歯も点検 医師より「この前歯 やりませんか」と提案 若い時のヤンチャで 前歯1本 神経が抜けていて変色 マニュキュアと言う被せモノでカムフラージュしてたんだけど 医師から「(白く戻す治療)やらせてもらえませんか」と まあ当然 他の歯の色も揃えるホワイトニングも含め 10年あまり蓋をしていた前歯 開けてみると醜いほど黒色に変色 直視できない程だ この時期から週1で歯医者通いが始まる(現在も) まあもう既に 他の歯も白くしているのに 黒色と化した前歯の色 他の歯と見比べても分からないまでに回復 医療 医学の進歩はマジ凄い 医師より「マスクの時代に(ホワイトニング)魅せる機会が もったいない」薦めておいて そんなセリフ(談笑)「自分のカラダに費用を使う」健康管理や不具合の解消 パーソナルトレーニング コンディショニングに いつも皆さんに告げていること 今回は自身に適応ってこと そう この前歯のイミテーション 嘘モノ どうしようかとずっと引っ掛かって考えていたペンディング案件だったんだけど 医師からの提案 施術 治療 その効果 感謝の限りだ これもまたオレは運が良い 

そんな頃 ゴールシーク(Goal seeking)を測り始める 昨シーズン チーム立ち上げと共に スポーツディレクター(Sports director and Trainer)として転戦 しかしオフを待つことなく自ら去る路を選択 諸問題もあって見守る立場「チームの隔たりなく選手は診る」元々のオレの方針 迎えた2020シーズン 世界がコビッドシーズンと化し開幕が遅延 夏に差し掛かる頃 東欧から動き出し始め 続き欧州と続き 日本国内でもシビレ出した頃 各チームも体制を組みだし そんな頃 昨年離脱した見守るチームからhelp 懸念していた諸問題より呼び戻される 分解再構築 ようはマイナスから新規に立ち上げる作業にオレが呼び戻された 根っ子から据替 どうにか国内のシーズンまでに叩き 仕事として請ける 現場に出ると早々に 連盟(JBCF)理事長 ナショナルチーム監督 また各所へ 新体制の挨拶と詳細の報告 とってもスマートな仕事だ


こんなにも注視された NC Slovenia(スロベニア選手権) こんな時代のシーズンであっても 選手がすることは変わらないことの証し 結局ツール(Tour de France)この2選手の舞台となり 脚の差を見せつけ 21歳のマイヨが出現  昨年誕生した22歳のヒーローが霞む勢いだ 加速する欧州のレベル もはやラブニール(Tour de l'Avenir)は プロへの登竜門ではなく アンダー(U23)の追試の場と化して 救済カテゴリーなのかと伺わせる 既にフランスでは「ギア比制限の解除」ジュニア(17. 18歳)カテゴリーで(欧州の)プロと戦えるまでの「カラダの準備」整えている事実からも アンダーエイジからの基礎(カラダの準備)才能が問われている証しと言える


さてローカル シーズン終盤を迎え「選手募集」公募を出すまでに体制が整い ボク的には息を休ませることなく 既に脳はオーバーレブ まあギリでクオリティー維持 スタッフ入れないと オレのカラダが時間の問題 この調子だと来シーズンがマジ恐ろしい まあでも選手のインタビュー着々 予算を組んで運営されているクラブチーム 国内では希少で貴重なチーム運営 実際の作業より 脳での仕事量 時間がある限りってことになる訳で 2021シーズンまでに どうになしないと(オレだけでは至らない)リサーチ 検算 判断 インタビュー コミュニケート セッション「(その)準備」考えうる全てのシチュエーションを組む作業 レースが始まれば「帯同(監督の仕事)」各選手への検算と指導 それ以前に「練習」「生活」 また選手の脳の管理も測り そして本丸の『育成(育てる)』全てインタビューから始まる仕事 待ったなしだ (クオリティーの問題)スタッフの件 具体策を考える次第は急務だ

こっちの仕事 コンディショニング(パーソナルトレーニング) 年末に入り「定期健診(4カ月毎)」に訪れるメンバー 状態の報告から 完治を生業としていて冥利に尽きるかぎりの報告を受ける そう自画自賛 回復の経過は実におもしろい また新たにキャリアと臨床を積む実績だ さてオレ自身の脊椎 また悲鳴をあげ始めているので 来季1年(もしくは2年)かけて修理する計画 腹を決めた覚悟 まあでも諸々これもまたキャリア 臨床を積める訳で 腹を括る覚悟で取り組むつもりだ

今季携わるクラブチームの役員スタッフとのリモートMTG 今季初頭より開設したスタジオ こんな活用に役立つとは カタチから入る方のオレ的にも都合とカッコがツキ こんな施設の運用の幅 とってもスマートに遠隔ミーテングの履行 ネットを使ったアナログ作業とでも表現するのか やはり人海(ヒトを介する)作業の重要性は消え去ることはなく有意義 有効な仕事ができ 結局は 最終的には「アナログ」そんな想いと共に 遠隔作業も日常に組み込んでいこうかと また触診と施術 動きを診る「コンディショニング」「パーソナルトレーニング」極めたアナログになる訳で ちまたではオンラインとかで代行しているようなんだけど 僕のセッションでは こっちはリモートでは至らない仕事になる(仕事にならないので無理) でも停滞しているセミナーの開催は オンライン開催でも充分に可能 収録もココで完結できるし そうそう秋ころから頻繁に携帯に架かってくる「C19対策のネット集客」営業(営業さんの話し)聴けば聞く程 怪しい話しに聴こえてくるのは オレの脳が汚染されているせいなのか 脳は逆を探し始め アナログを極めるべく方向へ思考が作用するってことは やっぱオレの脳は倦んでいる

今季は現場で多くの検算ができ レースの現場でのコミュニケートは濃縮 こっちは連盟を含めチーム関係者 また選手との関わりも ある意味 確信となり 能力と才能に携わる立場としても 確かな検算となり 揺るぎない「言葉(指導)」言葉に発しない言葉も含め タスクを与え「自ら考えることができる選手」手取足取りなどと言ったことでは 能力と才能 潜在能力を含め 引き出すことなどはできないってことだ



選手について 原点のカタチを再現「総合の選手がクラッシックを喰う(欧州のトッププロ選手)」真実の基本だ 時代は証していて 衰退したこの国内はまるで江戸時代 育成などと銘を打っても 矛盾と現実を突き付けられ もはや絶望とも痛感 まあ あきらめる選択はないにせよ 日本のレースで走れなくて 欧州で走れるようになる理論は存在しない訳で 至ってシンプルで解りやすく単純 では「なぜ?」 来シーズンプロ入り(New on pro-level 2020.12.24現在 WT PT)84選手 極めて狭き門 江戸時代から望む作業 眼が眩む訳だ まあただ「眼の前の選手を診る」でも当然そこには 去って行くケースも必然 厳しいLive感 欧州では高校生からWT(ワールドツアーチーム)と契約する選手も もはや希少ではなくなり より地に脚を着けた 欧州から伝わる決まったことに アップデートした そんな育成に尽きる限りだ

ココロ砕けることもあるけれど 眼の前の選手が「厳しい局面で自身を追い込める」スポーツディレクターとして極め 疲弊した業界(パーソナルトレーナー)真価を問われている事情 実力を魅せつける良い時代 金属製の臓器 刃金のメンタル わずかな妥協することなく 研ぎ磨き 強気の姿勢で臨みます 


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